【鮨英】旗の台で出会った「理」と「情」を満たす寿司と酒の楽園

🍶飲ん兵衛が泣いて喜ぶ！8,250円（税別）の日本酒飲み放題コース

美味い寿司と、それを流し込む「命の水」（日本酒）を心ゆくまで堪能したい。
だが、明日の財布と相談すると、どうしても二の足を踏んでしまう――そんな我儘な"呑兵衛"の願いを、品川区旗の台にある『鮨英』は叶えてくれます。

法律相談と同じく、私も常に「費用対効果」を重視します。
この鮨英は、その観点から見ても、極めて異例なコストパフォーマンスを誇る、私のTORA的ビブグルマン認定の良店です。

友人との語らいを楽しみながら、どれだけ飲んでも安心できる**日本酒飲み放題付きで7,500円（税別）というコース設定は、もはや「良心という名の法律」が適用されているかのようです。今回は、日々の激務で溜まったストレスを、その「情」とともに流し込むことを誓いました。

最初の刺し盛りで、事件の「真実」が見える

最初に出される刺し盛りだけでも、すでに何度日本酒を迎え入れてしまうことか。

弁護士は、事実を積み重ねて事件の真実に辿り着きます。鮨英の刺身は、その**ネタ一つ一つが持つ「鮮度の事実」を舌が明確に伝えてきます。確かな仕入れと丁寧な仕事の積み重ねが、この鮮やかな一皿を作り上げている。これぞ「本物の理」です。

生牡蠣のポン酢

ちゅるりと舌で滑り込む牡蠣のポン酢は、冷えた日本酒と対峙した瞬間に、至福という名の判決を下してくれます。

 贅沢の極み！和牛・イクラ・雲丹の三位一体

続く逸品、軽く火を通した和牛にイクラと雲丹をトッピングしたものは、まさに「理」を捨てた「情」の暴走と言えるでしょう。脂と海の香りが、口の中で複雑な融合事件を起こし、私はそのたびに、盃を重ねることを余儀なくされました。

寿司の握り

その後に出てくる握りの頃には、お腹はすでに膨れていましたが、旨さがすべての理屈を超越します。追加で重ねた一献、また一献。心と体が満たされる、本当に大満足な酔いでした。

『鮨英』は、弁護士の視点から見ても「確かな価値」を保証できる良店です。お金の心配をせずに心ゆくまで酒と寿司に舌鼓を打てる、酒好きの聖地と言えるでしょう。

弁護士という「記録の仕事」の余白で得た、「美味なる時間」と「語らいの記録」。
これが、このブログのテーマです。
皆さんもぜひ、旗の台でこの幸福な時間に浸ってみてください。

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