3月17日。久しぶりの出張である。
裁判もIT化が進み、第一回期日からWEBでの期日が一般的になってきた昨今。
以前のように、裁判のために出張ということはほとんどなくなった。

今日は、ある事件の関係で新潟で仕事。
喧々諤々の議論の後、ほてった頭を冷やすため、せっかくの機会なので新潟の街を散策することにした。

「仕事の合間、わずかな『日常の余白』に、新潟の春を切り取れるか」
それが、今日のもう一つのミッションである。

🌉 信濃川と、萬代橋の品格

ピアBandaiで腹を満たした後に向かったのは、信濃川。
幼少期の2年間だけ新潟市で暮らしていたことがあるが、信濃川はこんなに大きかったのかと改めて思う。

萬代橋の全景
1929年に完成した、花崗岩で化粧された重厚な六連アーチが美しい。

日本一の大河を跨ぐ萬代橋(ばんだいばし)は、新潟のシンボルである。

橋の下の幾何学
普段は見上げることのない、鉄骨と配管が整然と並ぶ無機質な構造美。
カメラでその力強さを捉える。

木陰の哲学者
信濃川のほとり、木陰で膝を抱える不思議なオブジェ。
その背中には名だたる音楽家の名。
何を考えているのかと想像をめぐらすのも楽しい時間であった。

⛩️ 白山神社の彩り ― 龍と花と風の音

萬代橋から信濃川沿いを散策し、辿り着いたのは新潟総鎮守・白山神社
そこには、想像以上の鮮やかな色彩が待っていた。

龍が守る、宝石箱の花手水
金色の龍の口から注がれる清らかな水。
ガーベラやミモザが敷き詰められた花手水は、まるで宝石箱のようだ。

目にも鮮やかな色彩。
春の息吹が聞こえてくるようであった。

風鈴が奏でる「結び」の音
雅な音が聞こえ、その方向へ向かうと、風に揺られる無数の風鈴が整然と並んでいた。
ふと足を止める。
白山神社は「結び」の神様。一つ一つの風鈴に、誰かの願いが込められている。

紅白の梅、春の競演
境内を彩る梅の花。青空に映える紅梅と白梅のコントラストが、出張の緊張感を優しく解きほぐす🌸

✨ メディアシップからの夕陽 ― 鳥が羽ばたく瞬間の、ドラマ

新幹線の時間まであとわずか。
日帰り出張の締めくくりに、新潟日報メディアシップの展望フロアへ。

窓枠越しに街を眺めるカット
展望フロアから見る景色は、誰の足も止めてしまう。その姿に共感してパチリ。

鳥が羽ばたく瞬間のカット
夕日を背に、シルエットとなった鳥が悠々と空を舞う。まさしく偶然に撮れた一枚。
新潟出張の良い思い出になった。

🧭 結論 ― 歩くことで見える「新潟」

萬代橋の「静」に歴史を感じ、白山神社の「彩」に春を祝い、メディアシップの「光」に出張の終わりを告げる。
慌ただしい新潟での一日だったが、新潟の多面的な魅力を存分に楽しむことができた。
心地よい疲労感とともに、帰りの新幹線で新潟の淡麗辛口な日本酒を一杯。
次の出張はいつ、どこになるのか、期待したい🌿

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